日本経済新聞社は、2019年12月11、12日に開催される「Kaggle Days Tokyo」というイベントで、日経電子版のデータを用いた機械学習コンペティションを開催します。
Kaggleとは?
Kaggleとは、世界最大の機械学習コンペティションのプラットフォームです。企業や研究機関などが提供するデータについて、世界中のデータサイエンティストらが機械学習モデルの性能を競います。
常時いくつかのコンペティションが開催されており、日本企業としては例えば、リクルートホールディングスやメルカリによる事例があります。
データサイエンスの発展に伴い、近年日本でも大きな注目を集めています。
Kaggle Daysとは?
Kaggle Daysは、世界各地で開催されているオフラインイベントです。普段はオンライン上で競い合っているKaggle参加者(Kaggler)と対面で交流できる貴重な場です。優れた実績を持つKagglerらによるプレゼンテーションや、イベント参加者限定のコンペティションなどが開催されています。
これまで、ワルシャワ・パリ・サンフランシスコ・ドバイ・北京で開催されてきました。
Kaggle Days Tokyo
来たる12月11、12日、Kaggle Daysが東京で開催されます。過去のKaggle Days同様に、Kagglerらのプレゼンテーションや、イベント参加者限定のコンペティションなどが予定されています。
日本経済新聞社は2日目に実施予定のコンペティションに、個人が特定できない形で前処理を実施した上で、日経電子版のデータを提供します。具体的に扱うデータや課題設定は、当日に公開予定です。
Kaggle Days Tokyoに参加する方々には、ぜひコンペティションにもご参加いただければと考えております。当日に、多くの皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
