エンジニア採用チーム西馬、清水です。 私たちエンジニア採用チームの今年の目標のひとつは、外部向け技術イベントの開催です。これを遂に始めることができました。技術イベントの開催に興味がある社内エンジニアが自主的に集い、次回イベントに向けた準備を進めています。 初回は10月27日19時から「【NIKKEI Tech Talk #0】エンジニア組織について紹介させてください」と題してエンジニア採用チームで開催しました。今回のブログではイベント実施の準備などをお伝えしたいと思います。
開催に向けて
connpassを使って申込み受付
集客はTwitterやLinkedInなどを使って告知、イベントの申込みは技術イベントで実績があるconnpassを使いました。コロナ禍以前は『Otemachi.apk』や『Otemachi.swift』などアプリ開発者向けの勉強会を中心に行っており、登録者数が約500人いました。そのベースがあったためconnpassを活用することにしました。 日経のconnpassグループはこちらをご覧ください。
ZOOMのウェビナー機能で配信
オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド開催などリアルの良さを交えた形式も増えつつある状況でしたが、我々には経験と知見が足りなかったため、まずはオンライン主体で開催することにしました。これまで採用チームではZoomを使ったことがなかったので、4~5回リハーサルを重ね当日に臨みました。特に視聴者からどのように映っているか、きちんと音声が届いているか、画像共有がしっかりできるかなど入念にリハを繰り返しました。
説明会のシナリオ作り
説明会の内容は従来カジュアル面談の資料をもとに作成。コンテンツとしては下記の内容としました。
- 日本経済新聞社とは
- エンジニア組織について
- 最近の取り組みのご紹介
- 採用のご案内
- チャットで質問タイム
今回は2人で進行したため、役割をどのようにするかなど詳細をつめ、進行台本を作りました。
本番
当日はちょうど先日イベント用に作った「HACK THE NIKKEI」Tシャツを着ました。テンション高く進めましたが、みている方の顔が見えないのがウェビナーの欠点かなと思いましたが、チャット機能で盛り上げていきました。 また、質問コーナーではQA機能を使いました。視聴者同士はどのような質問が来ているかわからないので、きちんと質問を読み上げ、回答するのがコツだと感じました。 最後にアンケートのお願い、次回のイベントの告知をし終了。かなり緊張しましたが、なんとか進行することができました。 当日のスライドはこちらをご覧ください。

まとめ
いかがでしたでしょうか?今回初めての開催でいろいろと手間取りましたが、次回に向けた知見を得ることができました。より良い技術広報イベントにしていきたいと思います。ぜひ皆さんも視聴してください。 11月17日はSREチームが登壇します。 「【NIKKEI Tech Talk #1】メディア企業のSRE~日経のSREの取り組み~」(詳細はこちらから)。 是非ご参加ください!
今後、「NIKKEI Tech Talk」のロゴも作り、更にイベントを盛り上げていきたいと思います。お楽しみに!